ユベントスがレアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
2019年夏にレアル・マドリードから加入以降、スコアラーとして活躍を続けいてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定したユベントス。その後釜としてアザールをリストアップしており、経済的な観点からレンタルでの獲得を希望しているようだ。
その一方で、重要な選手としてプレーしたいと考えているアザールはレアル・マドリード残留を希望している模様。だが、クラブが獲得に動いているパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが到着した場合、出場機会が減少する可能性があることを理解しているという。
2019年夏に推定移籍金1億ユーロ(約131億6000万円)でチェルシーから「夢」と公言していたレアル・マドリードに加入したアザールだが、度重なるケガに泣き公式戦通算45試合の出場で5ゴール9アシストのみ。カルロ・アンチェロッティ監督が就任した今季はここまでのラ・リーガ2試合に出場しているものの、輝きを放ったチェルシー時代のパフォーマンスを取り戻せていない。
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