フランス1部リーグ、リーグ・アン第3節オリンピック・リヨン対クレルモン・フットの1戦でリヨンが前半に決めた3点目のゴールシーンがあまりにも美しすぎるとして話題になっている。
前半アディショナルタイム、ハーフライン付近でボールをキープしていたリヨンだが、そこからテンポよく細かなパスでクレルモンディフェンスを翻弄。3つのワンツーから最後はMFルーカス・パケタがゴールネットを揺らした。
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この試合、5分と21分にFWムサ・デンベレがゴールを決めてリヨンが試合をリード。オウンゴールによる失点があったものの、前半だけで3-1としてほぼ試合を確定させた。しかし後半に入ると徐々にクレルモンがボールを握る展開に。終盤にはクレルモンが2ゴールを奪い引き分けに持ち込んだ。全6ゴールが生まれるなんともスリリングな90分となった。
開幕3試合目にして、ゴール・オブ・ザ・シーズン級のゴールを決めたリヨン。開幕から未だ白星なしという苦しい立ち上がりだが、これを皮切りに上昇気流を取り込みたい。
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