アトレティコ・マドリードがアーセナルに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
今夏にウルグアイ代表FWルイス・スアレスを補完するストライカーの獲得を目指しているアトレティコ。ウルバーハンプトン・ワンダラーズが保有権を持つU-24スペイン代表FWラファ・ミルとフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの獲得に動いていることが盛んに報じられるなか、オーバメヤンもリストアップしているという。
オーバメヤンは2018年1月にボルシア・ドルトムントからアーセナルへ加入。2018-19シーズンにはプレミアリーグ得点王を獲得するなど、これまでクラブ公式戦通算148試合に出場して85ゴール19アシストの成績を収め、エースとして活躍を続けてきた。
昨年9月にアーセナルと2023年夏まで契約延長したオーバメヤンに対して、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示している模様。その一方で、アーセナルは新たなストライカー獲得に動いている背景もあり、条件次第では同選手の放出に応じるとみられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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