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ユベントスはイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリの獲得にむけて、サッスオーロとの交渉を複数回にわたり行っている。その中、両クラブは移籍金額に関して合意に達したものの、依然として問題を残しているようだ。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在23歳のロカテッリはサッスオーロの主力として活躍すると、EURO2020のイタリア代表に選出。グループステージ第2節・スイス戦で2ゴールをあげると、決勝トーナメント1回戦・オーストリア戦や準決勝・スペイン戦、決勝・イングランド戦でもピッチに立ち、タイトル獲得に貢献していた。また、ロカテッリはサッスオーロとの契約期間が2023年6月まで残す中、先月にボルシア・ドルトムントやアーセナル、マンチェスター・シティからの関心が伝えられていた。
その中、中盤の新戦力獲得を目指すユベントスは、サッスオーロに対して500万ユーロ(約6億5000万円)による2年レンタル、2500万ユーロ(約33億円)による買い取りオプション付帯という条件でオファーを提示したものの、これを拒否されていた。
しかし、ユベントスは今月中旬にサッスオーロに対して総額3500万ユーロ(約45億円)を支払うことで合意を取り付けた模様。ただ、移籍形態や移籍金の支払い時期に関して、両クラブは現在も議論を重ねているという。
ユベントスは買い取りオプション付き、もしくは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合に発生する買い取り義務付きのレンタルによる獲得を望んでいる模様。しかし、サッスオーロは来夏までに移籍金全額を受け取ることを求めているとのことだ。
ただ、ユベントスは昨夏にフィオレンティーナから買い取り義務付きの2年レンタルによりイタリア代表FWフェデリコ・キエーザを獲得しており、フィオレンティーナへの移籍金の支払いが控えているため、来夏の支出額が増加する状況を避けたい意図があるようだ。
なお、ユベントスとサッスオーロは17日にもロカテッリに関する議論を交わす予定を組んでいる。
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