プレミアリーグ レスター・シティ

日本代表DF冨安健洋にU-21フランス代表DF長期離脱のレスターが関心か

冨安健洋 写真提供: Gettyimages

 レスター・シティがボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『レスター・マーキュリー』が報じた。

 今夏にトッテナム・ホットスパーとアタランタが関心を示し、ステップアップの可能性が頻繁に取り沙汰されている冨安。だが、前者はアタランタからアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロを獲得し、後者はユベントスからトルコ代表DFメリフ・デミラルを補強しており、日本代表DFへの関心は冷めているとみられている。

 アーセナルからの関心も伝えられるなかで、冨安を強襲する可能性があるという。同クラブでは守備の要であるU-21フランス代表DFウェズレイ・フォファナが7日に行われたビジャレアルとのプレシーズンマッチで長期離脱を強いられており、クラブを指揮するブレンダン・ロジャーズ監督も今夏にセンターバックの獲得に動くことを認めている。

 なお、レスターはサウサンプトンに所属するデンマーク代表DFヤニク・べスターゴーアをメインターゲットに見据えているとのこと。プレミアリーグ移籍に前向きと報じられる冨安だが、レスターは獲得に動くことはあるのだろうか。