明治安田生命J2リーグのSC相模原は10日、東京ヴェルディからMF松橋優安を2022年1月31日までの期限付き移籍により獲得したことを公式発表している。
現在19歳の松橋優安は東京ヴェルディの下部組織で頭角を現すと、昨年にトップチーム昇格。プロ1年目の昨季はJ2リーグで18試合に出場すると、今季もここまで11試合でピッチに立っていたが、先発出場はわずか1試合にとどまっていた。
同選手はSC相模原への加入について「SC相模原のみなさん、はじめまして！ 東京ヴェルディから期限付き移籍で加入することになりました、松橋優安です。チームの力になれるよう全力で闘いたいと思います！よろしくお願いします！」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、東京ヴェルディのサポーターや関係者に対しては「この度、SC相模原に期限付き移籍することになりました。この決断は決して簡単ではありませんでした。僕はヴェルディが大好きです。だけどまだ何も恩返しできていません。だからこそ今よりもさらに強く、たくましく、そして成長して帰ってきます！待っててください。行ってきます！」とメッセージを送っている。
なお、SC相模原は松橋優安の背番号が「39」に決まったこともあわせて発表している。
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