アーセナルがレスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソン獲得に向けて動き出したようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
今夏にブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンからイングランド代表DFベン・ホワイトやベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガを獲得するなど、大型補強を敢行しているアーセナル。次なるターゲットとして、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は攻撃的MFの獲得を希望しており、マディソンをメインターゲットに見据えているという。
そのマディソンに対して、レスターは移籍金6000万ポンド（約90億1000万円）以上を要求しているものの、アーセナルは選手の譲渡を盛り込んだオファーを用意している模様。MFエインズリー・メイトランド・ナイルズやMFジョー・ウィロック、FWリース・ネルソン、FWエディ・エンケティアがトレード要因になるというが、現時点でどの選手が交渉に盛り込まれたかは明らかになっていないようだ。
また、クラブ間での交渉は「チェスのように非常に遅い」というが、マディソンはアーセナル移籍を熱望しているとのこと。昨季のプレミアリーグ31試合に出場して8ゴール7アシストを記録していた同選手だが、アーセナルに活躍の場を移すのだろうか。
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