明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は30日、DF中野伸哉がトップチームに昇格したことを公式発表している。
現在17歳の中野伸哉は、サガン鳥栖の下部組織在籍時に年代別の日本代表に選出されるなど早い時期から頭角を現すと、昨年からトップチームに2種登録。そして昨年8月のJ1リーグ第8節・FC東京戦で初出場。クラブ史上最年少記録を更新する16歳11か月15日でのデビューに周囲から注目を集めると、今年3月には東京五輪世代のU24日本代表に選出されていた。
同選手はトップチーム昇格を果たしたことについて「この度、トップチームに昇格することができ、大変嬉しく思います。常に支えてくれた両親をはじめ、お世話になってきた監督やスタッフ、サポーターの皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからももっともっと頑張ります!ここからがスタートなので、プロとしての自覚を持ち日々の練習から全力で取り組みます。応援よろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
コメントランキング