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ミランはレアル・マドリードからスペイン人FWブラヒム・ディアスを再レンタルにより獲得することがほぼ確実となったようだ。15日、イギリス『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。
現在21歳であるブラヒム・ディアスは、2019年夏にマンチェスター・シティからレアル・マドリードへ完全移籍により加入。しかし、レアル・マドリードでは出場機会に恵まれず、昨夏にミランへ1年レンタルにより加入。ミランでもレギュラー定着には至らなかったものの、公式戦39試合に出場し7ゴール4アシストをマーク。ステファノ・ピオリ監督から高い評価を得る中、2021/22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献していた。
ミランは同選手の再レンタルにむけてシーズン終了後からレアル・マドリードとの交渉を重ねていた。当初は1年レンタルで決着する可能性が伝えられていたが、2年レンタルで合意に達する模様。また、買い取りオプションの他にも買い戻し条項も盛り込まれる見込みとなっているようだ。
なお、ミランはフランス代表FWオリビエ・ジルーの獲得に向けて、チェルシーとの書類手続きが15日に完了。これにより、ジルー本人は今週末にメディカルチェックを受けて、問題がなければサインを交わすものとみられる。
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