アジアサッカー連盟(AFC)は11日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区の決勝トーナメント1回戦の対戦カードを公式発表している。
ACL東地区のグループステージは先月下旬からウズベキスタンとタイで集中開催され、今月11日に全日程を終了。Jリーグ勢では、川崎フロンターレ、名古屋グランパス、セレッソ大阪がグループ首位でノックアウトステージ進出を果たした一方、ガンバ大阪はグループ2位で終えて大会を後にしている。
決勝トーナメントでは、韓国勢が4クラブすべて決勝トーナメントへ駒を進めた一方、広州FCをはじめ中国勢は全クラブがグループステージで敗退している。グループIを全勝で終えた川崎フロンターレはグループF首位の蔚山現代との対戦が決定。また、5勝1分で終えた名古屋グランパスは、グループIで2位の大邱FCと対戦することになった。
なお、ACL東地区の決勝トーナメント1回戦は9月14日と15日の2日間にかけて一発勝負により開催。また、準決勝までは決勝トーナメント1回戦と同じくシングルマッチによる集中開催となっている。
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ACL東地区・決勝トーナメント1回戦の対戦カード
・蔚山現代(韓国)vs川崎フロンターレ
・名古屋グランパスvs大邱FC(韓国)
・セレッソ大阪vs浦項(韓国)
・全北現代(韓国)vsBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)
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