プレミアリーグ トッテナム

ミランが関心のレアルMFにプレミア2クラブも関心か。キーポイントは…

イスコ: Gettyimages

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコに対して、アーセナルとトッテナム・ホットスパーが獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 2013年夏にレアル・マドリードへ加入以降、ラ・リーガ随一の巧みなボールコントロールとパスセンスを武器に在籍約7年半で公式戦通算336試合に出場して51ゴール56アシストの数字を残したイスコ。だが、近年は出場機会が減少しているうえ、現行契約も来夏までとなっており、今夏退団の可能性が取り沙汰されている。

 そのイスコはレアル・マドリードの新指揮官に就任したカルロ・アンチェロッティ監督と近日中に話し合うとみられている。この状況にトルコ代表MFハカン・チャルハノールの後釜を探すミランだけでなく、アーセナルとトッテナムも目を光らせているようだ。

 また、プレミアリーグ移籍に興味を持っているというイスコは欧州コンペディションへ出場できるクラブへの移籍を希望しているとのこと。そのため、今季から新設されるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)への出場権を獲得したトッテナムが優位に立っているようだ。