
EURO2020準決勝・イングランド対デンマークが7日に行われたが、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングのプレーが物議を醸しているようだ。
この一戦では、前半30分にサンプドリアのFWミッケル・ダムスゴーのゴールでデンマークが先制。しかし、39分にミランのDFシモン・ケアーがオウンゴールを献上。すかさずイングランドが同点に追いつく。そして後半は互いにゴールを許すことなく、試合は1-1のまま延長戦に突入する。
すると、延長前半の102分、スターリングが相手ペナルティエリア内に侵入。ドリブルでゴールに向かう際に倒れてPKを獲得しているが、ファウルも貰いにいったシミュレーションともとれるプレーだという声が周囲から上がっている。
その中、スペイン紙『アス』の英語版は公式ツイッターアカウントで「イギリスのオリンピック飛び込み代表に遅れて選出。おめでとう、ラヒーム・スターリング!」と速報で投稿。これには、多くのサポーターから同選手のプレーを揶揄するコメントが寄せられている。
なお、スターリングがファウルをもらった直後にトッテナム・ホットスパーのFWハリー・ケインがPKを止められたものの、こぼれ球を押し込んでイングランドが勝ち越し。その後スコアは動かず、イングランドが2-1で勝利を飾っている。
コメントランキング