ブラジルサッカー協会(CBF)は7日、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスが東京五輪に臨むブラジルU24代表チームから離脱することを公式発表している。
CBFは今月3日にブラジルU24代表のメンバーを発表。エバートンのFWリシャルリソンやバルセロナやユベントスなどでプレーして数多くのタイトルを獲得していた38歳のDFダニエウ・アウベスなど22名を招集していた。代表チームは今月からブラジル国内でトレーニングを開始。マガリャンイスも1日から合流していたが、初日のトレーニング後に右ひざの負傷が判明したため、無念のリタイアとなっている。
マガリャンイスは昨夏にリーグアン(フランス1部)のリールからアーセナルへ完全移籍により加入。2020/21シーズンはプレミアリーグで23試合、UEFAヨーロッパリーグで6試合に出場していた。
CBFは同選手の離脱に伴い、追加招集を行う方針。数日後に代替選手の発表が行われるようだ。なお、ブラジルU24代表は東京五輪男子サッカー競技・グループステージでドイツ、コートジボワール、サウジアラビアと対戦する。
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