マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの代理人がレアル・マドリードに逆オファーを送っているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。
2015年夏にモナコからマンチェスター・ユナイテッドに加わったマルシャル。直近3シーズンは公式戦2桁ゴールを記録していたものの、今季は負傷の影響もあり、プレミアリーグ22試合の出場で4ゴールのみにとどまった。
そんななか、ユナイテッドは今夏にトッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に興味を示しているほか、ボルシア・ドルトムントでプレーするイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得に動いている。この状況に不満を持ったマルシャルの代理人が同選手の退団に向けて、新天地候補を探しており、レアル・マドリードに逆オファーを送ったという。
その一方でカルロ・アンチェロッティ監督が復任したレアル・マドリードは今夏にスペイン代表MFダニ・セバージョスなど多くの選手がレンタルバック予定。そのため、スカッドの刷新を優先的に進めていくとの見方が強まっている。
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