アーセナルが、レアル・ベティスに所属するフランス代表MFナビル・フェキルの獲得に動いているようだ。スペイン『アス』が報じた。
アーセナルは今冬にレアル・マドリードからレンタルで加入していたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの慰留を目指していたものの、今月3日に今季限りでの退団を正式発表。その代替案として、ノリッジ・シティのプレミアリーグ昇格に大きく貢献したアルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアの獲得を目指していたものの、6日にアストン・ビラ移籍が決定した。
そうしたなか、攻撃的MFの獲得を目指すアーセナルは次なるターゲットとしてフェキルに照準を当てており、ベティス側にオファーを提示したという。しかし、ベティス側が要求する移籍金からかけ離れていたため、門前払いにあったようだ。
オリンピックリヨン下部組織出身のフェキルは2013年にトップチーム昇格を果たすと、2019年夏にレアル・ベティスへ完全移籍。在籍2年目の今季も中心選手としてラ・リーガ33試合に出場して5ゴール6アシストを記録していた。
コメントランキング