レアル・マドリードがバイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『アス』が報じた。
飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を続けるボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を目指しているレアル・マドリード。しかし、高額な移籍金が必要な上、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが関心を示していることから獲得が難航することが予想されており、代替案としてレバンドフスキに目を光らせているという。
その一方で、2010年夏にドイツへ活躍の場を移して11年目になるレバンドフスキは他のリーグや文化を知るのに最適な時期と考えているとのことだ。同選手の下にはすでに複数クラブからのオファーが舞い込んでおり、パリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・シティー、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなどが新天地候補に挙げられている。
2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加わり、ここまで公式戦通算329試合で294ゴールを記録しているレバンドフスキ。今季はブンデスリーガ29試合の出場で41ゴールの成績を収め、ブンデスのシーズン最多得点記録を更新していたが、ドイツ国外クラブへ移籍することはあるのだろうか。
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