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ユベントスを今季まで率いていたアンドレア・ピルロ氏は、カルロ・アンチェロッティ氏の後任としてエバートンの監督に就任するかもしれない。4日、イギリス『デイリーメール』が報じている。
ピルロはユベントスU23チームで指揮を執ると、昨季終了後にマウリツィオ・サッリ監督の解任に伴いトップチームへ昇格。しかし、今季はUEFAチャンピオンズリーグでは昨季につづきベスト16で敗退。コッパ・イタリア優勝こそ果たしたものの、リーグ戦ではシーズン序盤から勝ち点の取りこぼしが目立ち、スクデット10連覇を逃していた。そしてユベントスはシーズン終了後ピルロ監督の解任、およびマッシミリアーノ・アッレグリ氏の再招へいを公式発表している。
一方、エバートンは2019年12月からカルロ・アンチェロッティ氏がチームを指揮。今季は昨年末の時点でプレミアリーグ2位と好調を維持していたが、今年3月以降に勝ち点を積み重ねられず、10位でシーズンを終えていた。また、アンチェロッティはエバートンとの契約を2024年6月まで残していたが、レアル・マドリードからオファーが届いたことにより、今月1日付で解除。ジネディーヌ・ジダンの後任として6年ぶりにレアル・マドリードの指揮官に就任している。
エバートンはアンチェロッティの後任として現在ピルロ氏と交渉を行っている模様。また、『デイリーメール』は数日以内にも両者が合意に達する可能性がある一方で、今季限りでサンプドリアの指揮官を退任したクラウディオ・ラニエリも後任候補に含まれていると主張している。
ユベントスで周囲からプレッシャーをかけられる中でシーズン終盤に来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得、コッパ・イタリア制覇を果たしたピルロは、舞台をプレミアリーグに移すことになりそうだ。
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