レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、EURO2020を戦うスペイン代表メンバーからの落選について落胆した。
今季はふくらはぎやハムストリングの負傷に泣いたうえに新型コロナウイルス感染など、後半戦はほぼ離脱していたセルヒオ・ラモス。ラ・リーガ最終節のビジャレアル戦ではベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
そうしたなか、スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督は24日にユーロを戦うメンバーから主将であるセルヒオ・ラモスの招集を断念。これを受けて、同選手は自身のツイッターでメンバー外になったことに落選しつつも前を向いた。
「厳しい数ヶ月とキャリアの中でも経験したことのない奇妙なシーズンを経て、ユーロがやってきた。レアル・マドリードと代表チームで100%のパフォーマンスを発揮できるように毎日戦ってきたが、物事は思い通りにはいかないね」
「もっとチームを助けられなかったこと、スペイン代表でプレーできないのは心苦しいが、今回はしっかりと回復して、来季はいつものように戻るのが良いだろうね。国を代表してプレーできないのは心苦しいが、正直に誠実でいなければいけない。チームメイトの幸運を祈るとともに素晴らしいユーロになることを願っている。家から応援したいね。ビバエスパーニャ、アラマドリー」
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