バルセロナが、ユベントスでプレーするスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に興味を持っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせたモラタは昨夏にアトレティコ・マドリードからユベントスにレンタル移籍。今季はここまで公式戦43試合に出場して18ゴール12アシストと好成績を収めている。
そのモラタに関してユベントスは今夏に4500万ユーロ(約59億円)での買い取りオプションを保有しているほか、1000万ユーロ(約12億6000万円)を支払ってレンタル期間を1年延長するオプションが付随しているものの、財政難であるため行使するかは不透明。その一方で保有権を持つアトレティコ・マドリードにも居場所がないとみられている。
そんななか、今夏にストライカーの獲得を掲げるバルセロナはドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を断念したようで、手頃な価格で獲得可能なモラタに関心を示している模様。また、同選手の代理人を務めるフアンマ・ロペス氏はバルセロナ上層部と良好な関係を築いているとのことだ。
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