明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は21日、22日14時キックオフのJ1リーグ第15節・清水エスパルス戦を通常通りのピッチ位置で開催することを公式発表している。
北海道コンサドーレ札幌は19日に札幌ドームでYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節・鹿島アントラーズ戦を開催。しかし、機械トラブルに見舞われたことにより、2001年の開業以来初めて「通常のピッチ位置から90度反時計回りに回転した位置」で公式戦を行ったことが多くの反響を呼んでいた。
しかし、クラブの発表によると、21日午前にホヴァリングサッカーステージの移動が完了。これにより、清水エスパルス戦では通常通りの開催となっている。
なお、北海道コンサドーレ札幌はリーグ戦ここまで13試合を消化して勝ち点15を獲得。YBCルヴァンカップはグループステージを2位で終えたことにより、プレーオフステージで横浜F・マリノスと対戦することが決定している。
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