FC琉球は14日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルスの陽性診断を受けたと発表した。
クラブの発表によれば、当該選手は13日の午後に発熱症状を訴え、PCR検査を実施。医療機関にて、陽性判定を受けたという。現在は自宅療養しており、喉の違和感があるものの、その他症状はないようだ。
これを受けて、琉球は14日午前にトップチームの選手・スタッフ全員を対象にスクリーニング検査として抗原定性検査とPCR検査を実施。同日午後に全員の陰性が確認されたようだ。Jリーグのガイドラインによる「濃厚接触疑い者」の該当者はいないという。
また、15日(土)に予定されている明治安田生命J2リーグ第14節の栃木SC戦は、キックオフ3時間前にJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施し、これまで定めていたエントリー可能な要件に加え、オンサイト検査で陰性判定を得た選手・スタッフのみが当日の試合にエントリーすることになるようだ。
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