ラ・リーガ レアル・マドリード

中盤強化目論むレアル、トッテナムMFに”強い”関心か。移籍金は約71億円

タンギ・エンドンベレ: Gettyimages

 レアル・マドリードがトッテナム・ホットスパーに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

 同メディアによれば、レアル・マドリードはトップレベルの「ボックス・トゥ・ボックス」タイプの選手をチームに加えたいと考えているという。そのなかで、エンドンベレに強い関心を示しているようだ。

 エンドンベレは2019年夏にクラブ史上最高額となる移籍金5400万ユーロ(約71億5000万円)でトッテナム入り。加入初年度こそ適応に苦しんだものの、在籍2年目の今季は公式戦44試合に出場して6ゴール4アシストの成績を収めている。

 トットナムが同選手の売却に踏み切った場合、オリンピック・リヨンから獲得した際に支払った移籍金5400万ユーロを要求するとのこと。ほかの複数メディアはエンドンベレの去就が不透明であることも指摘しているが、活躍の場を移すことはあるのだろうか。