レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースは27日に開催予定のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ・チェルシー戦で復帰することが濃厚となっているようだ。25日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
クロースは先月のインターナショナルマッチウィーク期間中ドイツ代表に招集されたものの、代表チーム合流時点で内転筋を負傷していたことにより離脱。しかし、今月3日に行われた第29節・エイバル戦で後半途中からピッチに立つと、10日に開催されたバルセロナとのクラシコでは先発出場を果たしていた。
その後、同選手は15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・リバプール戦2ndレグで打撲を負うと、その後のリーグ戦3試合ではピッチに立っていなかった。しかし、クロースは25日に行われた全体トレーニングに合流していることから、チェルシー戦1stレグではメンバー入りするものとみられるほか、先発出場の可能性もあるようだ。
なお、レアル・マドリードは24日に行われたラ・リーガ第32節・レアル・ベティス戦で0-0とスコアレスドローに終わったため、首位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差は2となっている。
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