リバプールが、ライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFイブラヒマ・コナテの獲得が決定的となったようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。
今シーズン、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメスなど、センターバックの負傷が相次いでいるリバプール。今冬にシャルケからトルコ代表DFオザン・カバクを買い取りオプション付きのレンタルで獲得し、プレストン(イングランド2部)からイングランド人DFベン・デイビスを完全移籍で獲得していた。
そんななか、同メディアによればユルゲン・クロップ監督が以前から目を光らせていたコナテ獲得に向けて、3500万ユーロ(約45億6000万円)の契約解除金を支払う準備ができているという。また、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが関心を寄せる同選手とは5年契約で個人合意にも至っているようだ。
コナテは強靱なフィジカルに加えて正確な右足のフィードも兼備するセンターバック。2017年夏に加入したライプツィヒでは負傷の影響もありながら、ここまでの公式戦通算92試合に出場している。
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