リバプールがトリノに所属するコートジボワール人DFウィルフレッド・シンゴの獲得に動いているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。
現在20歳のシンゴは身長190cmの体躯に加えて、抜群の運動量を誇る右サイドバック。今季は右ウイングバックを主戦場にセリエA23試合に出場して1ゴール3アシストの成績を残している。
そんなシンゴのパフォーマンスに感銘を受けたリバプールが、獲得に向けて移籍金2000万ユーロ（約25億7000万円）のオファーをトリノ側に提示した模様。しかし、トリノ側は同選手の慰留を強く求めており、このオファーを拒否したという。
また、シンゴに対しては右サイドバックの補強を目論むミランも関心を寄せているとのこと。同クラブのテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が高く評価しているようだ。
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