明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディは23日、ブラジル人FWジャイルトン・パライバが待機期間を終えて個別トレーニングを開始したことを公式発表している。
パライバは2010年にブラジルのウニオン・サンジョアンECでプロキャリアをスタートさせると、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩くと、2012年に中国スーパーリーグの上海申鑫へ加入。2017年まで中国国内でプレーした後はスュペル・リグ(トルコ1部)のゲンチレルビルリイSKに在籍し、2019年に東京ヴェルディへ完全移籍したものの、J2リーグ11試合の出場で4ゴールにとどまりシーズン終了後に退団し、昨年はフリーの身となっていたが、今年3月になって東京ヴェルディへの復帰が決まっていた。
同選手は今月上旬に来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えてチームに合流している。
なお、東京ヴェルディはパライバが23日にメディカルチェックを終えて近日中に全体トレーニングに合流することをあわせて発表する。
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