ミランは22日、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチと新契約を結んだことを公式発表している。
イブラヒモビッチとミランの契約期間は今年6月までとなっていたが、両者は複数回にわたり交渉を行うと、2022年6月までの契約延長することで合意。また、年俸は700万ユーロ（約9億800万円）となっているようだ。
同選手は昨年1月にメジャーリーグサッカー（MLS）のロサンゼルス・ギャラクシーからミランへ復帰すると、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスでチームをけん引。昨年11月中旬から1カ月以上にわたり一時戦列を離れていたが、今季はここまで公式戦25試合に出場して17ゴールを叩き出している。
トルコ代表MFハカン・チャルハノールとともにミランの攻撃陣には欠かせない存在であるイブラヒモビッチは、来季もピッチ内外でチームをけん引するはずだ。
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