明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは20日、昨季までカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のコリチーバに在籍していたブラジル人DFウィリアム・マテウスが今日からチームに合流したことを公式発表している。
マテウスは2008年にフィゲイレンセでプロデビューを果たして以降、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩くと、2014年夏にはフランスのトゥールーズFCへ加入。その後2017年2月にコリチーバへ加入し再び舞台をブラジルに戻すと、昨季は公式戦25試合で先発出場を果たしていたが、今年1月に清水エスパルスへの完全移籍が決まっていた。
同選手は今月はじめに来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えてチームに合流している。
ミゲル・アンヘル・ロティーナ新体制のもとでシーズンに臨んでいる清水エスパルスだが、ここまでJ1リーグで勝ち点10の獲得にとどまっている。直近4試合で白星から見放されている中、マテウスがどれだけはやくチームにフィットするか注目が集まる。
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