明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は15日、オーストラリア代表FWアダム・タガートが明日からチームに合流することを公式発表している。
ワールドカップ・ブラジル大会に出場した過去を持つアダム・タガートは、2019年2月にブリスベン・ロアーから水原三星へ加入。移籍1年目は20ゴールをマークし、Kリーグ得点王の個人タイトルを獲得。昨季は公式戦25試合に出場し10ゴールをあげていたが、11月からカタールで集中開催されたAFCチャンピオンズリーグでは出場機会がなく、今冬にセレッソ大阪への完全移籍が決まっていた。
同選手は先月末に来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えると、15日にはクラブハウスを訪れている。
開幕から好調を維持する元日本代表FW大久保嘉人やFW豊川雄太らとのポジション争いが待ち受ける中、タガートがどのようなパフォーマンスを披露するのか多くのファンが楽しみにしているはずだ。
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