
ルカ・モドリッチ
毎年、移籍期間が近づく度にレアル・マドリード退団の噂が流れるクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、現在も同クラブを離れずに活躍を続けている。
現契約は6月に満了を迎え、3月中旬にクラブと選手はすでに1年間の延長に合意している模様。しかしながら、公式発表がまだ行われず、今後のことは不明のままである。
2018年にバロンドールを受賞したモドリッチに現在興味を示しているのは、かつての所属先のトッテナム・ホットスパー(2008-2012)だ。スペインの『El Chiringuito TV』によると、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、2020年12月にモドリッチに直接電話をかけ入団を進めている。

ジェローム・ボアテング
契約満了となるこの夏をもって、ドイツ代表DFジェローム・ボアテングはバイエルン・ミュンヘン時代の幕を閉じることとなるだろう。
バイエルンは、同選手との契約延長をしない決断をしたようで、現在セリエAのインテル、ユベントス、ミラン、ナポリ、またプレミアリーグのアーセナルとチェルシーが移籍先候補に浮上している。
ボアテングは10年前にバイエルンに加わり、ブンデスリーガ8回優勝(2012/13、2013/14、2014/15、2015/16、2016/17、2017/18、2018/19、2019/20)CL2回優勝(2012/13、2019/20)などに貢献している。

セルヒオ・アグエロ
先月29日、32歳のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロはマンチェスター・シティとの契約更新をせず、今シーズン限りで退団することが発表された。同選手のフリーでの獲得に向けて複数のクラブが動いていることが報じられている。
英メディア『Mirror』の予測によると、バルセロナ、インテル、アルゼンチンのインデペンディエンテ(2003年デビュー時の所属クラブ)、アメリカのインテル・マイアミへの移籍が考えられるだろう。
ユベントスもアグエロに興味を示しているという噂が流れていたが、伊メディア『Skysport』によるとその実現はないようだ。今夏ビアンコネーリ(ユベントスの愛称)は若手選手の獲得のみを予定しており、24歳以上の選手の入団は考えにくいとのことである。
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