レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースはインターナショナルマッチウィーク明けの4月3日に控えるラ・リーガ第29節・エイバル戦でメンバー入りする可能性が高いようだ。31日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
クロースはFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選グループステージ3試合に臨むドイツ代表のメンバーに名を連ねていたが、代表チームに合流した時点で内転筋を負傷していることから1試合も出場することなくスペインへ戻っていた。
同選手は今週はじめの時点では個別メニューを消化するなどコンディション回復に努めていたが、31日にウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとともに全体トレーニングに合流したことからエイバル戦でベンチに入るという見方が広まっている。
ただ、レアル・マドリードは来週なかばにUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・リバプール戦1stレグを控えているため、ジネディーヌ・ジダン監督はエイバル戦でクロースをはじめ複数選手の起用について慎重になっていることが考えられる。
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