プレミアリーグ マンチェスター・シティ

アタランタのドイツ代表MFにマンCをはじめ複数クラブが関心。ブンデスリーガ参戦目標も…

ロビン・ゴセンス 写真提供: Gettyimages

 マンチェスター・シティはアタランタのドイツ代表MFロビン・ゴセンスを巡って、アトレティコ・マドリードをはじめ複数クラブと争奪戦を繰り広げるかもしれない。30日、イタリアメディア『トゥットメルカート』が伝えている。

 ゴセンスは2017年にエールディビジ(オランダ1部)のヘラクレス・アルメロからアタランタへ加入。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督から不動の左ウイングバックとして期待を寄せられる中、直近2、3シーズンにおけるクラブの躍進に大きく貢献すると、今季もここまで公式戦32試合で先発出場して10ゴール7アシストをマークするなど好パフォーマンスを発揮し続けている。

 アタランタとの契約期間を2022年6月まで残しているゴセンスには、今冬以降マンチェスター・シティが関心を寄せているが、ここにきてアトレティコ・マドリードも獲得候補にリストアップしている模様。また、ユベントスとインテルは以前から同選手の動向を注視しており、ビッグクラブによりし烈な獲得レースが展開されるものとみられる。

 3バックシステムにおけるウイングバックにくわえて4バックシステムにおけるサイドバックもこなせる点で高い評価を受けているゴセンスは以前、ブンデスリーガでプレーすることを目標に掲げていることをドイツメディアのインタビューにおいて明かしていたが、果たして新天地はどこになるのだろうか。