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ユベントスMFラムジー、トッテナムが移籍先候補に浮上!アーセナルに約10年在籍も…

アーロン・ラムジー 写真提供: Gettyimages

 ユベントスのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーは今夏退団の可能性が高まっているが、トッテナム・ホットスパーが獲得に興味を示しているようだ。28日、イタリアメディア『トゥットメルカート』が伝えている。

 ラムジーは2018/19シーズン終了後に契約満了によりアーセナルを退団し、ユベントスへ加入。しかし、移籍1年目からコンディションが整わず公式戦14試合の先発出場にとどまると、今季は3度にわたり負傷離脱を余儀なくされるなど本来のパフォーマンスを発揮できていない。

 ユベントスはラムジーとの契約期間を2023年6月まで残しているが、2シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16での敗退となったことから同選手を含めた数名の放出を検討している模様。マンチェスター・ユナイテッドをはじめプレミアリーグの複数クラブがラムジーの動向を注視しているが、ここに来て新たにトッテナム・ホットスパーが移籍先候補に浮上しているようだ。

 およそ10シーズンにわたりアーセナルに在籍した過去を持つラムジーだが、そのアーセナルと長らくライバル関係にあるトッテナムを新天地に選ぶとなると多くのファンに衝撃を与えるはずだ。