ユベントスのU-21ルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンは複数クラブから注目を集めているようだ。21日、英紙『サン』が報じている。
今シーズン、アンドレア・ピルロ監督の下でトップチームデビューを果たしたドラグシン。今年1月にはセリエCを戦うU-23から正式にトップチームへと昇格を果たしている。
しかし、同選手は今シーズン、トップチームでの出場は4試合にとどまっており、ユベントスとの現行契約が今シーズン限りとなっていることもあり複数クラブがフリーでの獲得に興味を示しているようだ。
同紙によるとドラグシンに対しては特にクリスタル・パレスが熱視線を送っている模様。同クラブを率いるロイ・ホジソン監督はディフェンスラインの補強を望んでおり、パワフルなプレーを見せるドラグシンを高く評価しているようだ。そのため同クラブはホジソン監督が来シーズンに向けてクラブに残留した場合、ドラグシンとの契約に向けて動きを見せることになるようだ。
今シーズン、ピルロ監督がU-23に所属する若手選手を積極的に起用する中でトップチームへと昇格したドラグシン。はたして同選手は活躍の場をプレミアリーグへと移すことになるのだろうか。
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