日本代表DF吉田麻也所属のサンプドリア、正守護神アウデロとの契約延長を発表！

ニュース文: Shota, 2021.03.17. 1:00 pm

　日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアは16日、正守護神を務めるエミル・アウデロとの新契約締結を公式発表している。

　アウデロはユベントスの下部組織で頭角を現すと、2015年にトップチーム昇格。しかし、ユベントスがイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンや現在は現役を退いているGKマルコ・ストラーリ、ポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーを抱えている中で出場機会に恵まれず、2018年夏に買い取りオプション付きのレンタルによりサンプドリアへ加入している。

　同選手は移籍1年目から正守護神に定着し、シーズン序盤を中心に好パフォーマンスを発揮すると、2018/19シーズン終了後にサンプドリアへの完全移籍が決定。今季もここまでリーグ戦全27試合でゴールマウスを守るなど、チームに必要不可欠な存在となっている。

　サンプドリアはアウデロとの契約期間が2023年6月までとなっていたが、クラブ首脳陣がかねてから同選手を高く評価していることから、2026年6月までによる5年契約を新たに結んでいる。