バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今夏の移籍市場でヨーロッパに残留することを望んでいるようだ。11日、『CadenaSer』が報じている。
バルセロナとの現行契約が今シーズン限りとなっているメッシ。同選手に対してはマンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン、MLSのインテル・マイアミが獲得に興味を示してきたが、同選手は残り2シーズンをヨーロッパの舞台でプレーすることを望んでいるようだ。
また同メディアによると、バルセロナのジョアン・ラポルタ新会長の就任により、メッシのバルセロナ残留の可能性は50％ほどとなっている模様。一部メディによるとメッシは2022年夏にMLSに上陸すると報じられているものの、同メディアは2023年夏にデビット・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミへと加入する可能性が高いとしている。
昨夏の移籍市場でも注目を集めたメッシの去就。はたして同選手は今夏の移籍市場でどのような決断を下すのだろうか。
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