
ボトシャニ(ルーマニア)に所属するフランス人FWハミドゥ・ケイタ(26)がJリーグに移籍する可能性があるようだ。ルーマニア『ガゼタ・スポルトゥリロル』が報じた。
同メディアによれば、FC東京や横浜F・マリノスを含めた複数のJ1クラブがケイタに関心を示しているという。移籍金は、50万ユーロ(約6500万円)に上ると言われている。
ケイタは今年1月にデニズリスポル(トルコ)への移籍を希望していたものの、ボトシャニ側が移籍金30万ユーロ(約3900万円)のオファーを拒否。そのため、クラブとは緊迫した関係にあり、同選手は移籍を検討しているとのことだ。
オセール下部組織出身のケイタは、母国のトレリサックでプロキャリアをスタートさせると、サンティティエンや、シャンブリでプレー。その後、ルーマニアへと渡ると、ドゥナレア・カララシ、ビトルル・コンスタンツァを経て、2019年からボトシャニに移籍。今シーズンはリーグ戦22試合に出場して13ゴール3アシストを記録している。
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