ミランはランスのアルゼンチン代表DFファクンド・メディーナの獲得に興味を示しているようだ。15日、英紙『デイリーメール』が報じている。
同メディアによると、ミランはイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリのバックアップの獲得を検討している模様。今夏の移籍市場に向けてメディーナをリストアップしているようだ。
21歳のメディーナは昨夏の移籍市場でアルゼンチンのタジェレスからランスへと加入。今シーズンは公式戦18試合に出場し2ゴールを記録。暫定でリーグ・アン6位に位置する昇格クラブであるランスの躍進に貢献している。
また、メディーナはこれまでアルゼンチンの各世代別代表としても活躍。昨年にはCONMEBLOプレオリンピックにU-23代表として出場し東京オリンピック出場権を獲得すると同年10月にはFIFAワールドカップ・南米予選のボリビア戦でフル代表デビューを果たしている。
そんなメディーナに対してはミランの他にマンチェスター・ユナイテッドも興味を示している模様。同クラブもメディーナの獲得に向けて準備を進めており、今夏の移籍市場でのプライオリティとしては非常に高い位置にリストアップされているようだ。
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