マンチェスター・ユナイテッドはホッフェンハイムのオーストリア代表MFクリストフ・バウムガルトナーの獲得に興味を示しているようだ。27日、英紙『サン』が報じている。
同紙によるとユナイテッドは同選手の視察を頻繁に行ってきた模様。同選手の獲得に動くのは来夏の移籍市場となる可能性が高いようだ。また、バウムガルトナーの市場価値は現在1600万ポンド(約22億8000万円)とされているものの、ホッフェンハイムはこれまでも現在リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミーノや現在ニューカッスル・ユナイテッドのブラジル人FWジョエリントンを高額で売却した過去もあり、バウムガルトナーの移籍金も市場価値を上回ることが想定されている。
21歳のバウムガルトナーは2017年の夏に16際でホッフェンハイムに加入。2019年1月にトップチームとしての契約を果たすと、初めてのフルシーズンでブンデスリーガ26試合に出場し7ゴールを記録。そのプレースタイルからバイエルン・ミュンヘンやチェルシー、バイエル・レバークーゼンなどで活躍した元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック2世と評価されている。
また、バウムガルトナーに対してはユナイテッドの他にも複数プレミアリーグのクラブが興味を示している模様。同選手は来シーズン、プレミアリーグでプレーする可能性が高まっているようだ。
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