レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・バーディは数週間にわたり戦線離脱を強いられることが確実になったようだ。22日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
現在34歳のバーディは今季プレミアリーグ16試合で先発出場を果たし9ゴールをあげるなど、チームの躍進に大きく貢献している。19日に行われた第18節・チェルシー戦でも試合終了間際までピッチに立っていたが、ヘルニアに問題を抱えながらのプレーが続いていたことから手術に踏み切っている。
また、チームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は24日に控えるFAカップ4回戦・ブレンフォード戦の前日記者会見において同選手の離脱期間が3週間程度になることを明言していることから、2月中旬に控えるリバプールとの直接対決で復帰する可能性があるようだ。
なお、レスター・シティはリーグ戦で19試合を終えて勝ち点38を獲得しており、首位のマンチェスター・ユナイテッドとは2ポイント差となっている。数シーズン前からレスターの前線をけん引する存在として必要不可欠な戦力であるバーディを数試合欠く中、果たしてレスターは勝ち点を積み重ねることができるのだろうか。
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