明治安田生命J1リーグのFC東京は20日、日本代表FW永井謙佑とMF品田愛斗が手術を受けたことを公式発表している。
永井謙佑は今年1月4日に行われたYBCルヴァンカップ決勝・柏レイソル戦で先発出場し試合終了間際にピッチを後にしていた。しかし、その後に右肩関節拘縮、腋窩神経障害と診断されると8日に千葉県内の病院で手術を行っており、復帰まで2カ月を要するものとみられる。また、品田愛斗は右足関節前距腓靭帯損傷、両足関節三角骨障害により12日に手術を行っており、全治4か月となっている。
なお、FC東京は2月27日にJ1リーグ開幕節・浦和レッズ戦を控えている。今季も上位をうかがうだけの戦力を揃えている中で前線の主力と成長著しい21歳を欠くことにコーチングスタッフは頭を抱えていることだろう。
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