UAEアラブ首長国連邦のアル・アインはポルトから日本代表MF中島翔哉の獲得を公式発表している。
中島翔哉の去就を巡っては、今季もここまで9試合の出場にとどまっていたこともあり今冬退団が濃厚と伝えられていた。また、年明けにはジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の強豪アンデルレヒトから半年間のレンタルによる獲得オファーが届いたものの、ポルトはこれを拒否。一方でかねてから獲得に興味を示していたUAEアラブ首長国連邦のアル・アインがポルト幹部と交渉を行い、4000万ユーロ(約50億9700万円)による買い取りオプションが付帯された半年レンタルでクラブ間合意に達したと報道。当初は中島翔哉本人がヨーロッパ圏内でのプレーを望んでいると伝えられていたが、同選手の代理人が中東移籍を明言していた。
なお、アル・アインは契約内容の詳細を明かしてないものの、契約期間は今季終了後までのレンタルであり、買い取りオプションが今回の取引に盛り込まれているものとみられる。
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