明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスは14日、MF水沼宏太と2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
水沼宏太は横浜F・マリノスの下部組織から2008年にトップチーム昇格。プロ1年目では公式戦14試合の出場していたものの主力には定着することができず、2010年に栃木SCへ移籍。翌2011シーズン終了後に契約満了により退団となった後、サガン鳥栖へ加入すると4シーズンにわたりチームの中心選手として活躍する。
そして同選手は2016年にFC東京へ移籍したものの、監督交代後に出場機会が激減したことによりわずか1年で退団。2017年からセレッソ大阪で主力として3シーズンにわたりプレーした後、2019シーズン終了後に複数クラブが獲得に興味を示す中、横浜F・マリノスへ復帰していた。昨季はし烈なポジション争いの中でレギュラーには定着しなかったものの、リーグ戦13試合で先発出場していた。
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