明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡は12日午後、DF三國ケネディエブスと2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
ナイジェリアと日本のハーフである三國ケネディエブスは青森山田高校在学中にフォワードからディフェンダーにポジション変更を行い、2019年にアビスパ福岡に入団。当時クラブを率いていたファビオ・ペッキア監督から高い評価を受けると、J2リーグ開幕節・FC琉球戦でいきなり先発出場を果たしたものの、監督交代後は出場機会が減少。シーズン終了後にはペッキアがユベントスU-23の指揮官を務めていたこともあり、およそ2週間にわたり同クラブのトレーニングに参加していた。そして昨季は長谷部茂利監督のもと公式戦19試合に出場。また、J2リーグ第8節・愛媛FC戦では後半途中からフォワードとしてピッチに立ちゴールを決めている。
身長192cmをほこり、ロングフィードへの競り合いに強い三國ケネディエブスだが、プロ入り初となるJ1リーグの舞台で日本トップレベルのストライカーを相手にどのようなプレーを披露するのだろうか。
コメントランキング