アーセナルはブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンのマリ代表MFイブ・ビスマの獲得に引き続き興味を示しているものの、1月の移籍市場で動きを見せる可能性は低いようだ。11日、『フットボール・ロンドン』が報じている。
これまでもビスマに対して関心を寄せてきたアーセナル。同メディアによるとリール時代のチームメイトであるコートジボワール代表FWニコラ・ペペやブラジル人DFガブリエウ・マガリャンイスの存在もアーセナルにとってはメリットとなっており、ビスマの代理人との交渉は引き続き行われているようだ。しかし、同メディアはアーセナルの現状を顧みてビスマの移籍は夏になるとみているようだ。
現在、アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカの去就は不透明となっており、レンタル移籍で加入中のスペイン代表MFダニ・セバージョスはシーズン終了後にレアル・マドリードへと復帰する可能性が報じられている。そのため同メディアは、アーセナルは夏の移籍市場でビスマの獲得に動くことになるだろうとしている。
また、ビスマに対してはアーセナルの他にマンチェスター・ユナイテッドやリバプールも関心を示している模様。同選手の去就には注目が集まることになりそうだ。
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