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ルヴァンカップ優勝のFC東京、三田啓貴が契約更新!一昨季にヴィッセル神戸から復帰

FC東京のサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのFCTomは9日午前、MF三田啓貴と2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。

 三田啓貴はFC東京の下部組織から明治大学へ進学し、2013年にFC東京に入団。プロ1年目は公式戦2試合の出場にとどまったが、徐々に出場機会を増やす。そして2016年にベガルタ仙台へ加入すると、移籍1年目から主力としてJ1リーグ30試合以上でピッチに立ち、本来のパフォーマンスを発揮。その後、2018年にはヴィッセル神戸へ加わると、シーズン途中で元スペイン代表MFアンドレア・イニエスタが加入したことにより背番号を「8」から「7」に変更。さらに2018シーズン終了後には元スペイン代表FWダビド・ビジャの加入により、「14」へ再変更している。ただ、ヴィッセル神戸では大型補強の影響もあり先発での出場試合数は少なく、2019シーズン途中にFC東京への復帰。昨季は公式戦28試合に出場し、YBCルヴァンカップのタイトルを手に入れている。

 なお、FC東京はすでに鹿島アントラーズから期限付き移籍中だったMFレアンドロの完全移籍による加入を発表しているほか、日本代表DF森重真人をはじめ22選手との契約更新を行っている。