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プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセは7日、昨年12月まで明治安田生命J1リーグの浦和レッズに在籍していたMFエヴェルトンの獲得を公式発表している。
エヴェルトンはフルミネンセでプロキャリアをスタートさせると、2014年夏にポルティモネンセへ完全移籍により加入。2016/17シーズンには主力としてプリメイラ・リーガへの昇格に貢献していた。その後、2018年夏にはポルトガル国内の強豪ポルトに加入もレンタルによりポルティモネンセに残留。その後、2019年1月から浦和レッズに加わり、2020シーズンには公式戦22試合で先発出場を果たしていたがすでに退団が決定している。
ポルトとの契約期間が2022年6月までとなっている同選手の去就を巡っては、4日に行われたプリメイラ・リーガ第12節・ポルティモネンセ対ファレンセをポルティモネンセのホームスタジアムで観戦しており、その後保有元であるポルトからのレンタルによりポルティモネンセへの再加入が決定している。
また、ポルトガルメディア『MAISFUTEBOL』は7日午前に行われたエヴェルトンの入団会見の様子を報道。同選手はこの決断に迷いはなかった。(ポルティモネンセは)僕の家であるように感じるところだね。クラブの目標を達成するためにもチームを助けたいと思っているよ」と意気込みを語っている。
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