明治安田生命J2リーグの京都サンガは29日午前、北海道コンサドーレ札幌からMF白井康介を期限付き移籍により獲得したことを公式発表している。
大阪桐蔭高等学校出身である白井康介は2013年に湘南ベルマーレへ入団した後、福島ユナイテッドFC、愛媛FCに在籍。2018年に北海道コンサドーレ札幌へ加入すると、翌2019シーズンには公式戦36試合に出場するなどミハイロ・ペトロヴィッチ監督のもとで確かな成長を見せていた。
同選手は曺貴裁新監督率いる京都サンガの一員になったことについて「この度京都サンガF.C.に期限付き移籍する事になりました白井康介です。京都サンガF.C.はJ2で優勝できると思ってますし、その為の力にもなれると思っています。来年のこの時期に京都サンガF.C.に関わる皆様が最高の気分で迎えられているように全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、北海道コンサドーレ札幌を離れることについては「この度1年間、期限付き移籍で京都サンガに移籍する事になりました。コンサドーレで過ごした3年間は辛い時期や、最高の嬉しさを味わえた時期もあり濃密な時間でした。ただやはりサッカー選手としてこれからも生きていくことを考えた時に、新しいチャレンジをしていかなければいけないという思いもありました。成長出来る様に頑張ってきます!これからも応援よろしくお願いします」とコメントを残した。
コメントランキング