12月13日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝、ヴィッセル神戸は韓国の蔚山現代を相手に1-2と逆転負けを喫し、決勝進出を果たすことができなかった。同試合の延長戦PKで得点を挙げ、神戸に敗北を告げたのが蔚山所属のブラジル人FWジュニオール・ネグランである。
ネグランは2020シーズン大活躍中。ACL戦ではここまで8試合中に5得点を挙げており、今季は得点王となったKリーグや韓国FAカップなどを含め、40試合出場33得点という驚異のゴールラッシュを繰り広げている。
そんなネグランの今季Kリーグでのゴール集がこちら。(表示されない場合はこちら)
ネグランはブラジル、ポルトガル、タイなど、複数の国のサッカークラブを経て2017年に韓国の大邱に渡った。蔚山へ移籍した2018年シーズンから頭角を現し、現時点までに同クラブで82得点(データ『Transfermarkt』)を挙げている。
なお、蔚山は本日12月19日、イランのペルセポリスとのACL決勝戦を迎える。
コメントランキング