アタランタのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスはやはり同クラブ退団へと近づいているようだ。14日、自身のインスタグラムに投稿している。
ゴメスはインスタグラムのストーリーに「親愛なるファンへ…他に自身を守るすべがないからここに投稿する。私が退団するときにすべての真実がわかると言いうことだけは伝えたい。君たちは私のことをよく知っているはずだ。愛しているよ。キャプテンより」と投稿。1月の移籍市場でのアタランタ退団を示唆する内容となっている。
今月1日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でミッティランと対戦したアタランタ(1-1)。この一戦のハーフタイムでゴメスはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と口論となり、以降確執が生まれたようだ。
また、『SkySport』によるとゴメスの移籍先として既にトリノとサウジアラビアのアル・ナスルの名前が挙げられているようだ。一方、ガスペリーニ監督はこの問題に関してクラブが対処することを求めている模様。アタランタが何のアクションも起こさなかった場合、辞任も検討すると口にしているようだ。
はたしてアタランタの躍進を支えたゴメスは今シーズン終了を待たずに同クラブを退団することになるのだろうか。
コメントランキング